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595 Monster Energy YAMAHA をワイド&ローに。
限定車「MONSTER ENERGY YAMAHA」にHKS VIITS サスペンションとTHREEHUNDREDフェンダーキットのお取付けです。
この限定モデルにフェンダーキットのお取付けは日本初ではないかと。。
この貴重なご依頼をご紹介させて頂きます。
いつもお世話になっているT様のABARTH595モンスターエナジーヤマハ。
こちらがお取付けパーツ一式。
車高調がものすごく小さく見える、特大なスリーハンドレッド段ボール。これだけでもワクワクします。
フェンダーパーツは未塗装ですので、まずは色を入れていきます。
通常は1色でOKなのですが、このモンスターはビコローレペイントですので2色で塗り分けが必要となります。画像はブルーの塗装が終わった段階です。
上部にブラックを塗装して、組付けて完了となります。
車両が鈑金屋さんから戻り、弊社にてHKS VIITS サスペンションキットのお取付け。
こちらが構成部品一覧と、ASSOのマルチフィッティングスペーサーです。
車高設定は「フロント:+7 - -61」「リア:-9 - -52」と調整幅が大きくありますので、ご希望の車高に調整する事が可能です。
フロントは専用ピロアッパーマウントになっており、キャンバー調整が可能です。
ただ、一度組付けした後にキャンバーを調整しようと思うと、一度取り外してからの調整となってしまいます。。
キャンバー角のご希望がある方は、事前に教えて頂けると幸いです。
こちらはリアの画像です。
リアも専用のバンプラバーとなっております。フロントにも専用のスタビリンクが付属となっており、HKSの品質の高さを感じます。
組み付けとアライメント調整して、足回りの作業も完了です。
サスペンションキットの取り付けが完了したら、仕上げのデカール作業です。
モンスターには専用のサイドデカールが貼ってあります。画像の5本のブルーラインです。今回は純正部品を手配させて頂き、フェンダー部分のみ貼付けを行いました。このデカールですが、片側(アッセンブリー)で約6万円と非常に高価な部品です。。綺麗に施工完了です。
リアの「THREEHUNDRED リアフェンダーアーチキット」は色を入れて貼付けにて完了です。
こちらもカーボン部分は色を入れずに、カーボンが見えるようにお取付けです。
前後共にワイドになりますので、スペーサーはフロントに12㎜、リアに15㎜を入れて出面調整をしてあります。