今回は、シトロエン ベルランゴに施工したボディコーティングとプロテクションフィルムをご紹介します。
入庫時の塗装コンディションは比較的良好でしたが、気になったのが未塗装樹脂パーツの白化です。
ベルランゴはバンパーやボディサイドなどに樹脂パーツが多く使われています。タフで道具感のあるスタイルをつくるベルランゴの特徴的な部分だからこそ、ここが白っぽく褪せると、ボディをきれいにしても車全体が少しくたびれて見えてしまいます。
そこで今回は、ボディの状態を整えて1層ガラスコーティング「Salone」を施工するとともに、樹脂パーツもコーティングでリフレッシュ。さらに、ヘッドライトとデイライトにはスモークタイプのPPFを施工し、きれいにするだけでなく、フロントまわりの印象にも変化を加えました。
白化した樹脂パーツを自然な黒さへ
未塗装樹脂は、紫外線や雨、日々の洗車などの影響を受け、少しずつ白っぽく変化していきます。
今回のお車も、塗装面と比べると樹脂部分の色が薄くなり、表面には細かな傷やムラが見られました。

汚れを落として状態を確認したあと、専用の樹脂パーツコーティングを施工。テカテカに見せるのではなく、未塗装樹脂らしい質感を残しながら、しっとりとした黒さへ整えています。
施工前後を比べると、樹脂部分の黒が戻ったことでボディとの境目がはっきりし、ベルランゴらしい輪郭が引き締まりました。面積の大きなパーツを交換しなくても、ここまで印象が変わります。

塗装の状態に合わせてSaloneを施工
ボディには、1層ガラスコーティングの「Salone」を施工しました。
もともとの塗装状態が良かったため、今回は必要以上に研磨せず、表面の状態を見ながら下地を整えています。
研磨は、たくさん磨けば良いという作業ではありません。傷の状態に合わせて必要な分だけ磨き、できる限りオリジナルの塗装を残すことも大切です。
下地処理を終えたボディへSaloneを塗布することで、塗装本来のツヤが際立ち、汚れも落としやすい状態に。白いボディがすっきりと見える一方、黒さを取り戻した樹脂パーツとのコントラストもより鮮明になりました。
DYNOcloudでライトまわりを保護しながらイメージチェンジ
ヘッドライトと、ベルランゴの顔つきを特徴づけるデイライトには、STEKのスモークタイプPPF「DYNOcloud」を施工しました。
PPFは飛び石や擦り傷などから施工面を守るためのフィルムですが、製品を選ぶことでドレスアップも同時に楽しめます。

今回はDYNOcloudのほどよいスモーク感によって、ライトまわりの陰影が強まり、フロントフェイスがぐっと引き締まりました。
樹脂パーツの黒さともよく馴染み、後付け感のない自然な仕上がりです。ベルランゴが本来持っているデザインを崩さず、少しだけ精悍な表情を加えられたと思います。
日常で傷がつきやすいドアカップもPPFで保護
ドアハンドルの内側は、爪や指輪などが触れやすく、いつの間にか細かな傷が増えてしまう場所です。
今回は透明PPFを施工し、ドアカップを保護しました。

PPFはボディ全面への施工だけでなく、ヘッドライト、ドアカップ、ドアエッジ、トランクガードなど、傷が気になる部分だけを選ぶこともできます。
毎日の使い方や駐車環境、ご予算に合わせて施工範囲を組み合わせられるのも、PPFの取り入れやすいところです。
コーティングとPPF、どちらもご相談いただけます
今回の施工では、ボディのツヤを整えるコーティング、白化した樹脂パーツのリフレッシュ、傷から守るPPF、そしてDYNOcloudによるさりげないイメージチェンジを組み合わせました。
「今のきれいな状態を長く保ちたい」
「樹脂パーツの白化が気になる」
「飛び石や日常傷から愛車を守りたい」
「保護だけでなく、見た目にも少し変化がほしい」
気になることや悩みはお車一台ずつ違います。AUTOSPEC.PDIセンターでは、実際のお車を確認しながら、必要な施工とご希望の仕上がりに合わせてメニューをご案内しています。
AUTOSPEC.でご購入いただいていないお車や、国産車のご相談も承っています。コーティングとPPFのどちらが合うのか迷っている段階でも、お気軽にお問い合わせください。
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