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2026年7月20日

ルノー カングーの買取が増えています|査定で大切な5つのポイント

仕入れの仕事をしていると、不思議と同じ車種のご相談が続くことがあります。

最近よくお声掛けをいただいているのが、ルノー カングーです。

少し前にはブルーエトワールメタリックのKangoo ZEN、そして先日はグリ ハイランドメタリックのKangoo Premiere Editionをお任せいただきました。

どちらも同じカングーですが、年式も世代も走行距離もまったく異なる2台です。それでも、それぞれに、その仕様だからこそ選ばれる魅力がありました。

カングーの売却を考えている方の中には、「年式が古いからあまり評価されないのでは」「距離を走っているから難しいかも」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、私たちがカングーを拝見するときは、年式と走行距離だけで判断しているわけではありません。

どの世代なのか。どのグレードなのか。限定車や特別仕様車なのか。どんなボディカラーで、これまでどのように乗られてきたのか。

そうした一台ごとの違いまで見ていくことで、そのカングーが持っている魅力を査定に反映できるようにしています。
カングーの査定で特に見ているのは、世代・グレード、限定仕様、ボディカラー、コンディションと整備履歴、装備やカスタムの5点です。最近お任せいただいた2台を例に、それぞれの違いが査定でなぜ大切なのかをご紹介します。

最近お任せいただいた、世代の異なる2台のカングー

最初にお任せいただいたのは、2014年式のRENAULT Kangoo ZENです。

ブルーエトワールメタリックのルノー カングー ZEN買取車両
RENAULT Kangoo ZEN

ボディカラーはブルーエトワールメタリック。前世代のカングーらしい親しみやすいデザインに、落ち着いたブルーがよく似合う一台でした。

ブルーエトワールメタリックのルノー カングー ZEN サイドビュー
RENAULT Kangoo ZEN

走行距離は65,900kmです。

数字だけを見れば、ある程度しっかり走ってきたお車です。ただ、ワンオーナー・禁煙車として大切に乗られており、内外装の状態やこれまでの整備履歴も含めて拝見すると、走行距離だけでは分からない良さがありました。

ルノー カングー ZENのインテリア
Kangoo ZEN インテリア

Kangoo ZENの買取実績はこちら

そして先日お任せいただいたのが、2023年式のRENAULT Kangoo Premiere Editionです。

ルノー カングー プルミエール エディションの買取車両
RENAULT Kangoo Premiere Edition

プルミエール エディションは、3代目カングーの日本導入時に設定された発売記念モデル。

今回のお車は、特別色のグリ ハイランドメタリックにブラックバンパーを組み合わせた仕様でした。新しい世代のカングーでありながら、ブラックバンパーによって昔からのカングーらしい道具感もしっかり残されています。

グリ ハイランドメタリックのルノー カングー プルミエール エディション サイドビュー
RENAULT Kangoo Premiere Edition

走行距離は8,900km。ワンオーナー・禁煙車で、記録簿、保証書、整備手帳も揃った良好なコンディションでした。

ルノー カングー プルミエール エディションのインテリア
Kangoo Premiere Edition インテリア

Kangoo Premiere Editionの買取実績はこちら

2014年式と2023年式。走行距離は65,900kmと8,900km。

条件だけを並べれば、かなり違う2台です。しかし、前世代には前世代の良さがあり、現行型には現行型の魅力があります。

ここをひとまとめにせず、それぞれの違いを理解して見ることが、カングーの価値をきちんと見極める第一歩だと考えています。

カングーの査定で私たちが見ている5つのポイント

1. 世代・グレード・パワートレイン

カングーは、世代が変わると見た目だけでなく、ボディサイズやエンジン、トランスミッション、装備内容も変わります。

同じ世代の中にも複数のグレードがあり、ガソリン車とディーゼル車、ATとMTなど、仕様の違いもあります。

それぞれに選ばれる理由があり、「新しいモデルだから高く、古いモデルだから低い」と単純に決められる車ではありません。

前世代のカングーを探している方もいれば、現行型の快適性や安全装備を重視する方もいます。だからこそ私たちは、単に車検証の年式や型式を見るだけでなく、そのカングーがどの仕様なのかを整理したうえで査定を進めます。

ルノー カングーのエンジンルーム
世代やグレードによって異なるカングーのパワートレイン。写真はAUTOSPEC.の過去取扱車両です。

グレード名が分からない場合や、購入時の詳しい仕様を覚えていない場合でも問題ありません。お車や残っている資料を確認しながら、こちらで調べていきます。

2. 限定車・特別仕様車

カングーには、これまで多くの限定車や特別仕様車が設定されてきました。

専用のボディカラーや内装、ホイール、デカールなどが採用され、その仕様を探している方がはっきりしているモデルもあります。

今回のプルミエール エディションも、3代目カングーの日本導入時に登場した発売記念モデルです。

限定車という名前だけで査定額が決まるわけではありませんが、通常モデルと何が違うのか、その専用装備が残っているか、現在の中古車市場でどの程度流通しているかは、しっかり見ておきたい部分です。

AUTOSPEC.では輸入車の買取だけでなく販売も行っているため、次にどのような方がその車を探すのかまでイメージしながら評価します。

限定車や特別仕様車を手放す際は、購入時のカタログや付属品などが残っていれば、ぜひ一緒にお見せください。

3. カングーらしさをつくるボディカラー

カングーは、ボディカラーで選ばれることが多い車です。

ブルーやイエローなどの鮮やかな色、フランス車らしい少し淡い色、限定車だけの専用色。カラーによって、同じカングーでも印象が大きく変わります。

特定の色を条件にカングーを探される方も少なくありません。

そのため私たちは、ボディカラーを、その車の個性や、中古車として次に選ばれる理由のひとつとして考えています。

グリ ハイランドメタリックのルノー カングー プルミエール エディション
現行型カングーのボディラインを引き立てるグリ ハイランドメタリック。

もちろん、人気色だから必ず高い、珍しい色だから必ず評価が上がるということではありません。色とグレードの組み合わせ、限定の仕様が残っているかどうか、塗装の状態などを合わせて確認します。

前世代のブルーエトワールメタリックも、現行型のグリ ハイランドメタリックも、それぞれの世代のデザインを引き立てる魅力的なカラーでした。

ルノー カングー ZENのダブルバックドアとリアビュー
前世代Kangoo ZENのリアビュー

4. 走行距離だけでは分からないコンディションと整備履歴

査定のご相談で、やはり一番気にされることが多いのは走行距離です。

確かに、走行距離は査定額を考えるうえで大切な要素です。ただし、距離だけを見て車の良し悪しを決めることはできません。

ルノー カングー プルミエール エディションのメーター
走行距離は大切な査定要素のひとつ。距離だけでなく、整備履歴やコンディションも含めて確認します。

定期的にメンテナンスされてきたか。消耗品が適切なタイミングで交換されているか。内装やラゲッジスペースがどのように使われてきたか。記録簿や整備明細が残っているか。

こうした情報を合わせて見ることで、これまで大切に乗られてきたお車なのかが分かってきます。

私たちは日頃から輸入車の販売、整備、メンテナンスに携わっています。整備記録に書かれている内容や、これまで行われてきたメンテナンスの意味を理解できることも、輸入車専門店として査定を行う強みです。

走行距離が多いからと、ご相談前に諦める必要はありません。これまで手を入れてきた部分や、大切にしてきたことがあれば、査定時にぜひ教えてください。

5. 純正オプション・アクセサリー・カスタム

カングーは、オーナー様の使い方に合わせて手が加えられていることも多い車です。

ルーフレールやナビゲーション、ドライブレコーダー、ホイール、収納用品、アウトドア用のアクセサリーなど、その内容はさまざまです。

カスタムされていると査定が下がるのでは、と心配される方もいますが、必ずしもそうとは限りません。

パーツのメーカーや取付状態、車両との相性、純正部品が残っているかなどを確認し、次のオーナー様にとっても魅力になる内容であれば、その点も含めて拝見します。

ルノー カングーのホワイトスチールホイール
純正装備だけでなく、車両の雰囲気に合ったパーツやカスタム内容も丁寧に確認します。

AUTOSPEC.ではパーツの販売や取付、輸入車のカスタムも行っています。装着されているパーツがどのような製品なのかを理解しやすく、オーナー様のこだわりを聞いたうえで査定できることも私たちの特徴です。

カングーを売却する前に、用意していただきたいもの

査定前に高額な修理をしたり、専門業者へクリーニングを依頼したりする必要はありません。

まずは現在の状態のままご相談ください。そのうえで、次のものが残っていれば査定時にご用意いただくと、お車の内容をより正確に確認できます。

  • 車検証
  • 記録簿・整備手帳
  • 保証書・取扱説明書
  • スペアキー
  • 購入時のカタログや限定車の資料
  • 取り外した純正部品
  • カスタムパーツの明細や取扱説明書
  • 過去の整備明細

すべて揃っていなくても査定は可能です。

ただ、整備履歴や純正部品、限定車の付属品などは、そのカングーがどのように維持されてきたかを知る手掛かりになります。

小さな傷や気になる不具合がある場合も、最初に教えていただければ問題ありません。売却のために先に修理したほうが良いか迷った時も、費用をかける前に一度ご相談いただくことをおすすめします。

カングーを理解しているお店へ相談してほしい理由

私たちは、買取した車を数字だけで処理するのではなく、次のオーナー様へ販売するところまで考えて査定しています。

前世代のデザインが好きな方、特定のボディカラーを探している方、限定車にこだわる方、家族や趣味のために使いやすい一台を探している方。

次にどのような方がこのカングーを選んでくれるのかを考えられるからこそ、年式や走行距離だけでは見えにくい魅力にも目を向けられます。

ルノー カングー プルミエール エディションのリアビュー
現行Kangoo Premiere Editionのリアビュー

お任せいただいた一台を、その仕様を探している次のオーナー様へつなぐ。

それが、AUTOSPEC.の買取で大切にしていることです。

カングーに限らず、輸入車はグレードや仕様の違いが分かりにくく、一般的な査定表だけでは個性が伝わりにくいことがあります。

だからこそ、これまで大切にしてきた部分や、購入時にこだわったポイントを遠慮なくお話しください。私たちが一台ずつ内容を伺い、価値を適切に見極めます。

カングーの買取・査定は、店舗持ち込みと出張査定に対応しています

ルノー カングーをはじめとした輸入車の査定は、アウトスペック世田谷、AUTOSPEC.御殿場、Car&Cafe PICCOLOの3店舗で承っています。

お近くの店舗へ直接お持ち込みいただけるほか、出張査定も承ります。

まだ売却時期を決めていない方や、現在の価値を確認してから考えたい方も、まずはオンライン査定をご利用ください。

年式、走行距離、お車の状態などを入力していただいた内容から、最初に目安となる査定額をご案内します。その後、実車を拝見して仕様やコンディション、整備履歴などを確認し、正確な査定額をお伝えします。

オンライン査定はこちら

査定を受け付けている店舗はこちら

旧型、現行型、限定車、走行距離を重ねたお車、カスタムされたお車もご相談ください。

大切に乗られてきたカングーの魅力を確認し、次に必要とされる方へつなげられるよう、私たちが丁寧に査定させていただきます。

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