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2026年7月13日

FIAT500 HYBRID 3+1とは?国内未導入モデルの特徴・価格・本国オーダーを詳しく解説

セールスコンサルタントの下田です。

今回は、AUTOSPEC.で新たに本国オーダーの受け付けを開始した「FIAT500 HYBRID 3+1」についてご紹介します。

AUTOSPEC.では以前から、国内未導入となるFIAT500 HYBRIDの本国オーダーを承ってきました。そして今回、新たに助手席側へ小さなリアドアを備えた「3+1」もお選びいただけるようになりました。

日本には正規導入されていないため、「3+1とはどのような車なのか」「通常のFIAT500 HYBRIDと何が違うのか」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、海外で発表されているFIATの公式情報をもとに、3+1の特徴やドアの構造、パワートレイン、ボディサイズ、グレード、価格、本国オーダーについて詳しくご紹介します。

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500・500C・3+1、どれが合う?

ボディタイプで迷っている方は、普段の使い方から考えると選びやすくなります。

モデル 特徴 こんな方に
500 Hybrid 定番の3ドアハッチバック コンパクトさと500らしい形をシンプルに楽しみたい方
500C Hybrid キャンバストップを備えたカブリオレ 開放感や、休日のドライブを楽しみたい方
500 Hybrid 3+1 助手席側に小さなリアドアを追加 後席への乗り降りや荷物の出し入れを少し楽にしたい方

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FIAT500 HYBRID 3+1 助手席側の追加ドアを開いた状態

FIAT500 HYBRID 3+1とは?

FIAT500 HYBRID 3+1は、通常のFIAT500 HYBRIDの助手席側に、小さなリアドアを追加したモデルです。

車名にある「3+1」は、通常の500が持つドア構成に、助手席側の追加ドアを「+1」したことを表しています。

運転席側から見ると一般的なFIAT500とほとんど変わりません。助手席側から見ても追加ドアは自然にデザインされており、500らしいコンパクトでまとまりのあるスタイルが保たれています。

一般的な5ドアハッチバックのように左右両側へリアドアを設けるのではなく、後席へのアクセスに使う小さなドアを助手席側にだけ追加する。必要な機能を加えながら、500らしいデザインは変えすぎない。この考え方が3+1の大きな特徴です。

「3+1」の追加ドアはどのように開く?

3+1に追加されたリアドアは、進行方向とは反対側へ開く構造になっています。

いわゆる観音開きのように、助手席側のフロントドアを開けたあと、小さなリアドアを後方側へ開きます。

外側には一般的なドアハンドルが目立つ形で設けられていないため、ドアを閉じている時は通常のFIAT500とほとんど変わらない、すっきりとしたデザインです。

FIATが3+1を開発する際には、ボディサイズを大きく変えることなく後席へのアクセスを改善するため、センターピラーを追加ドア側へ組み込む構造が採用されました。前後のドアを開けると中央のピラーが乗り降りを妨げにくく、後席へアクセスしやすい開口部が現れます。
FIAT500 HYBRID 3+1 観音開き式リアドアの構造

FIAT500 HYBRID 3+1はどのような場面で便利?

通常の3ドアモデルで後席を使う場合は、フロントシートを前へ倒して乗り降りする必要があります。普段は一人や二人で乗ることが多ければ、それほど気にならないかもしれません。

ただし、後席へ人が乗る機会がある方や、荷物を後席へ置くことが多い方にとっては、少し手間に感じる場面もあります。

3+1なら助手席側の追加ドアを開けることで、次のような場面で後席を使いやすくなります。

  • お子様をチャイルドシートへ乗せる時
  • 後席へバッグや買い物の荷物を置く時
  • 家族や友人が後席へ乗り降りする時
  • 大きめの荷物を車内へ積み込む時
  • フロントシートを大きく動かさず、後席へ手を伸ばしたい時

FIAT500のデザインやコンパクトさは気に入っているものの、後席へのアクセスが気になっていた方には、かなり魅力的な選択肢だと思います。

FIAT500 HYBRID 3+1のサイドスタイル

なぜ一般的な5ドアにしなかったのか

3+1の面白さは、単純にドアを増やしただけではないところにあります。

乗り降りのしやすさだけを優先するなら、一般的な5ドアハッチバックにする方法もあります。しかし左右へリアドアを追加すると、ボディ側面のドアや窓の構成が変わり、FIAT500らしいシルエットにも大きな影響が出ます。

そこでFIATは、助手席側にだけ小さなリアドアを追加しました。

普段の見た目は通常の500に近く、必要な時には後席へアクセスしやすい。デザインと実用性のどちらかを大きく諦めるのではなく、FIATらしいアイデアで両立させたのが3+1です。

 

初代FIAT500を思わせるドアの開き方

追加ドアが進行方向とは反対側へ開く構造には、実用性だけでなく、FIAT500の歴史を感じさせる部分もあります。

1957年に登場した初代FIAT500には、後ろ側にヒンジを持ち、進行方向とは反対側へ開くドアが採用されていました。

現在の3+1は初代500と同じ構造の車ではありませんが、現代的な使い勝手を備えながら、ドアの開き方で初代500の記憶を感じさせるところにはFIATらしい遊び心があります。

 

電気自動車ではなく「500 Hybrid」の3+1

3+1というボディタイプは、これまで電気自動車の500eで知られていました。

今回AUTOSPEC.でオーダー受け付けを開始したのは、電気自動車ではなく、ガソリンエンジンと12Vマイルドハイブリッドを組み合わせたFIAT500 HYBRID 3+1です。

通常のハッチバックではデザインとコンパクトさを重視。カブリオではオープンエアの気持ち良さを楽しむ。そして3+1では、500らしいデザインを保ちながら後席の使い勝手を高める。

同じ500 Hybridでも、使い方や好みに合わせてボディタイプを選べるようになっています。

FIAT500 HYBRID 3+1の助手席側サイドビュー

1.0L FireFlyマイルドハイブリッドを搭載

FIAT500 HYBRID 3+1には、排気量999ccの1.0L直列3気筒FireFlyエンジンが搭載されています。

最高出力は65ps。このエンジンに12VのBSGを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを採用しています。

BSGは発電機とスターターモーターの役割を兼ねたシステムで、減速時にエネルギーを回収し、発進や加速時にはエンジンをアシストします。

一般的なストロングハイブリッドのように、モーターだけで長い距離を走行する仕組みではありません。ガソリンエンジンを主体としながら、電気の力で効率を高めるシステムです。

FIAT500 HYBRIDの生産工程とFireFlyエンジン

外部からの充電は必要ありません

FIAT500 HYBRID 3+1は、電気自動車やプラグインハイブリッドのように外部から充電する必要がありません。

走行中や減速時に車両側で電力を回収するため、自宅へ充電設備を設置したり、外出先で充電スポットを探したりする必要もありません。

「新しいデザインのFIAT500に乗りたいけれど、電気自動車は使い方や充電環境が合わない」という方にも検討しやすいモデルです。

トランスミッションは6速マニュアル

AUTOSPEC.でご案内するFIAT500 HYBRID 3+1には、6速マニュアルトランスミッションが組み合わされます。

最高出力の数字だけを見ると、スポーツモデルのような力強さを求める車ではありません。それでもコンパクトなボディと1.0Lの3気筒エンジン、6速マニュアルの組み合わせには、日常の速度域で車を動かしている感覚を楽しめる魅力があります。

FIAT500らしい軽快さや、自分でシフトを選びながら走る楽しさを大切にしたい方には、よく合うパワートレインです。

FIAT500 HYBRID 3+1のフロントデザイン

FIAT500 HYBRID 3+1のボディサイズと主要諸元

  • 全長:3,631mm
  • 全幅:1,684mm
  • 全高:1,532mm
  • ホイールベース:2,322mm
  • 乗車定員:4名
  • 総排気量:999cc
  • 最高出力:65ps
  • 燃料タンク容量:37L
  • ハンドル位置:左
  • トランスミッション:6速マニュアル

助手席側に追加ドアを備えていますが、全長は3.7mを下回り、日本の道路や駐車場でも扱いやすいサイズです。

3+1はボディを大きくして室内を広げるのではなく、コンパクトなサイズを保ったまま、ドアの構造を工夫することで使い勝手を高めています。
FIAT500 HYBRID 3+1 フロントスタイル

新しい世代の500のデザインをエンジン車で楽しめる

現在のFIAT500 HYBRIDは、これまで電気自動車の500eで親しまれてきた、新しい世代の500のデザインを受け継いでいます。

丸みのあるボディや親しみやすい表情など、ひと目で500と分かる特徴を残しながら、灯火類やインテリア、インフォテインメントは現代的に仕上げられています。

従来の500が持つ親しみやすさと、500eで表現された新しいデザイン。そこへ1.0L FireFlyマイルドハイブリッドと6速マニュアルを組み合わせ、さらに助手席側の追加ドアで実用性を高めたのが500 HYBRID 3+1です。
FIAT500 HYBRID 3+1 インテリア

インテリア・コネクティビティ・安全装備

インテリアには7インチのデジタルメーターディスプレイを採用。グレードによっては、10.25インチのUconnect 5、ナビゲーション、ワイヤレスApple CarPlay、Android Auto、ワイヤレスチャージャーなども用意されています。

安全運転支援装備についても、自動緊急ブレーキ、車線逸脱警報および車線維持支援、交通標識認識、ドライバー疲労検知、リアパーキングセンサー、バックカメラなどが用意されています。

※標準装備やオプションは、グレード、仕向地、生産時期によって異なります。正式な仕様はオーダー時に確認してご案内します。

 

ICONとLA PRIMA、2つのグレードを設定

AUTOSPEC.では現在、FIAT500 HYBRID 3+1の「ICON」「LA PRIMA」をご案内しています。

どちらも1.0L FireFlyマイルドハイブリッドと6速マニュアルを組み合わせた左ハンドル仕様です。

FIAT 500 ICON HYBRID 3+1

ICONは、デザイン、快適性、コネクティビティのバランスが取れたグレードです。

16インチサイズのタイヤを組み合わせ、500らしい軽快な雰囲気を楽しめます。日常で使いやすい装備を備えながら、ボディカラーやオプションを選び、自分らしい一台に仕上げたい方におすすめです。

FIAT 500 LA PRIMA HYBRID 3+1

LA PRIMAは、500 Hybridシリーズの上級グレードです。

本国仕様では、17インチアルミホイール、フルLEDヘッドライト、パノラミックガラスルーフ、クローム仕上げのエクステリア、上質なシート、10.25インチナビゲーションなどが用意されています。

3+1ならではの使い勝手だけでなく、エクステリアやインテリアの質感、快適装備にもこだわりたい方にはLA PRIMAが合うと思います。

 

FIAT500 HYBRID 3+1の価格

2026年7月13日現在、AUTOSPEC.でご案内している車両価格は以下の通りです。

FIAT 500 ICON HYBRID 1.0 GSE 65PS M/T
車両価格:4,965,000円(税込)

FIAT 500 LA PRIMA HYBRID 1.0 GSE 65PS M/T
車両価格:5,445,000円(税込)

※上記は2026年7月13日現在の価格です。
※本国での車両価格、為替、輸送費、ボディカラー、オプション、仕様などにより価格が変更となる場合があります。
※正式なお見積もりは、最新の本国価格とご希望の仕様を確認したうえでご案内します。

走行するFIAT500 HYBRID 3+1のフロントビュー

グレードや価格だけでなく、実際に選べる仕様・納期・登録までの流れを確認したい方は、先に詳細ページをご覧ください。
FIAT500 HYBRID 3+1の詳細ページはこちら

FIAT500 HYBRID 3+1は日本で購入できる?

FIAT500 HYBRID 3+1は、現在日本へ正規導入されていません。

そのため、国内正規ディーラーの通常ラインナップから購入することはできませんが、AUTOSPEC.では本国仕様車としてオーダーを承っています。

本国オーダーでは、グレード、ボディカラー、インテリア、オプションなどを確認し、ご希望に合った仕様を選んでいただきます。

仕様決定後、本国での車両手配や輸送、日本国内での登録に必要な準備を進め、ご納車します。

国内未導入車の場合、「日本で登録できるのか」「納車後のメンテナンスはどうすればよいのか」「部品が必要になった時は対応できるのか」といった不安を感じる方もいらっしゃると思います。

AUTOSPEC.では、車両のオーダーや輸入だけでなく、ご納車後の点検、整備、車検、パーツのご相談まで一貫して対応しています。本国仕様車が初めてという方にも、仕様やご購入までの流れをご説明しながら進めていきます。

FIAT500 HYBRID 3+1はどのような方におすすめ?

  • FIAT500のデザインが好きな方
  • 新しい世代の500にエンジン車で乗りたい方
  • 電気自動車ではなくマイルドハイブリッドを選びたい方
  • 6速マニュアルでFIAT500を楽しみたい方
  • 通常の3ドアモデルより後席を使いやすくしたい方

3+1は大人数で乗るためのファミリーカーではありません。乗車定員は4名で、室内もFIAT500らしいコンパクトなものです。

それでも、助手席側に小さなドアが一枚加わることで、日常で感じるちょっとした不便を減らしてくれます。

走行するFIAT500 HYBRID 3+1のリアビュー

500らしさを残した、よく考えられた一台

FIAT500 HYBRID 3+1は、単にドアの枚数が多い500ではありません。

500らしいコンパクトなサイズ、丸みのあるデザイン、親しみやすい雰囲気はそのままに、助手席側の追加ドアで後席へのアクセスをしやすくしたモデルです。

さらに1.0L FireFlyマイルドハイブリッドと6速マニュアルを組み合わせることで、充電設備を必要とせず、エンジン車らしい運転感覚も楽しめます。

デザインを優先すると実用性を諦めなければならない。実用性を優先すると、好きなデザインを選べない。

3+1は、その間をFIATらしい方法でつないでくれる一台だと思います。

 

FIAT500 HYBRID 3+1の本国オーダー受付中

AUTOSPEC.では、FIAT500 HYBRID 3+1をはじめ、日本へ正規導入されていない本国仕様車のオーダーを承っています。

ボディカラーやグレード、オプション選びから、日本への輸入、ご納車後のメンテナンスまで一貫してご相談いただけます。

現在の本国での生産状況、選択できる仕様、納期、正式なお見積もりについては、ご希望を伺ったうえでご案内します。FIAT500 HYBRID 3+1が気になっている方は、詳細ページをご確認のうえ、ぜひお気軽にご相談ください。

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